禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

「禅と茶の集い」便り(282)

7/3 禅と茶のつどい報告です。

いよいよ今回より茶室1が使えるようになりました。

しかし当面はお茶はなしになりました。

輪読は引き続き「ブッダが教える愉快な生き方」です。

瞑想や苦行に見切りをつけ,樹下の打坐に入った。

なぜなら心やからだを作為的に操作しても何も解決しなかったからです。

そして7日間坐り続け,覚りを開きます。 煩悩に振り回され,そのことを自覚すらできない私たちとブッダの違うところは煩悩に乗っ取られそうな自分に気づけるから,心を乱されず踏みとどまることができるのです。

“二念を継がず,正念”

参加者6名

来週は19時より一柱香,その後懇親会です。真浄