禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

天台宗 阿(おか)和尚さんの坐禅指導とネット法話

7月20日にご紹介させていただいた新潮新書「不要不急」ですが,今朝の管長日記でも大々的に取り上げられておりました。

 

そのラジオの中で横田管長は「私個人的には、阿純章さんの文章が読みやすく、リズムが心地よくて、それでいて内容が深く考えさせられます。」と絶賛されており,私自身も阿和尚さんのお話が一番印象深く感じました。

 

 

天台宗は元々,禅をふくめ鎌倉六宗の母体とも言え日本仏教の源流にもあたるものだと認識しており,戒律はもとより坐禅も,念仏も,そして密教も守備範囲であり,幅広いお経を取り扱う仏教総合大学のようです。

 

とは言え天台宗の僧侶でありながら禅の魅力を伝えるのはなかなか大変だと思いますが,阿和尚さんの坐禅指導は天台宗というか仏教も超えた何か大きなゆったりとした坐禅指導でとても新鮮でした。

 

 

ぜひ皆さんにも阿和尚さんのご法話もお聞きいただきたいとご紹介する次第です。

禅と茶の集いとして,まず一番に聞いてもらいたいのはお茶のお話たくさんあるやはりこれ(↓)でしょう。(^▽^)/ >(Ym)