禅と茶の集い

みをただし いきをととのえ すわるとき そのみ そのまま みな ほとけなり

坐禅のすすめ

大変ご紹介が遅れました。
禅体験教室のテキストともいうべき「禅と茶の集いの宝」である「坐禅のすすめ」をご紹介してこなかったことに今更ながら気付いた次第です。
 
この本は前書きにありますように千葉市社会教育課主催で昭和53年秋から翌春にかけて講義された「禅入門講座」の内容をもとに原稿をまとめたものであり、言わば「禅と茶の集い」発足の契機となったバイブルであります。
 
毎年の禅体験教室でもテキストや副読本として使われ早40年が経とうとしておりますが、いまだに色あせることなく坐禅に興味を持たれた市民への入門本として紹介、頒布がなされております。
 
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簡単にですが目次と執筆者をご紹介したいと思います。(敬称略)
 
現代人の精神状況について     ・・・ 内田昭夫
本格の修行            ・・・ 内田昭夫
修行の要件            ・・・ 太田東吾
見性                ・・・ 長野拓郎
禅と健康             ・・・ 柳沢利喜雄
禅と職業             ・・・ 丸川雄浄
禅と剣道             ・・・ 長野拓郎
 
※なお価格は1000円となっておりますが、amazonでは入手困難でして、我々の市民サークル「禅と茶の集い」にご参加いただきますと購入できるという、まさしく禅と茶の集いの宝物であります。